- 2023/03/08 掲載
ヤンマー、ロシア事業撤退=状況改善見込めず―4月上旬
ヤンマーホールディングスは8日、ロシア事業から撤退すると発表した。ロシア・ウクライナ情勢に改善が見通せないため。4月上旬をめどに現地法人ヤンマーロシアの事業を全面的に停止する。
ヤンマーは2014年に現地法人を設立し、ロシアでディーゼル発電機や農業用ポンプなどの販売を行っていた。ただ、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、昨年3月以降は一部の在庫販売などを除いて事業を停止。その後も送金や在庫の補充ができない状況が続いており、事業の継続は困難と判断した。
【時事通信社】
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