• 2023/03/09 掲載

ユーロ圏GDP、第4四半期は前期比横ばいに下方改定 雇用は増加

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[ブリュッセル 8日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が8日発表した第4・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)確報値は前期比横ばい、前年同期比1.8%増と前回発表値から小幅に下方修正された。

2月14日発表の前回発表値は前期比0.1%増、前年同期比1.9%増だった。

以前予想されていたテクニカルリセッションはかろうじて回避した。

ギリシャ、マルタ、キプロスが前期比で1%以上の増加を記録。ドイツ、エストニア、イタリア、リトアニアはマイナス成長だった。

寄与度は公共支出が0.2%ポイント、在庫が0.1%ポイント、純輸出が1.0%ポイント。家計支出と総固定資本形成の寄与度はマイナスだった。

ユーロスタットはユーロ圏の第4・四半期の就業者数も前期比0.4%増から0.3%増に下方修正した。前年比は1.5%増で、前回発表値と変わらず。

就業者数は1億6500万人で、新型コロナウイルス流行直前の2019年末の水準を360万人上回った。

力強い雇用の伸びは労働市場がタイトであることを示しており、インフレ抑制を目指す欧州中央銀行(ECB)の課題が浮き彫りとなった。

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