- 2023/03/09 掲載
イトーヨーカ堂、3年で33店閉鎖=衣料品事業から撤退―セブン&アイ
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は9日、経営不振が続く傘下のスーパー、イトーヨーカ堂の店舗を3年間で33店閉鎖し、2026年2月末までに首都圏を中心とした93店舗体制にすると発表した。売り上げが低迷する衣料品事業からも完全に撤退する。
イトーヨーカ堂についてはすでに店舗閉鎖を含む構造改革策を発表しているが、今回新たに14店の閉鎖を決めた。衣料品から撤退することで、得意とする食品事業に経営資源を集中させる。
【時事通信社】 〔写真説明〕セブン&アイ・ホールディングスのロゴマーク
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