- 2023/07/11 掲載
有力ヘッジファンドが中国株買い越し、過去7週で初=ゴールドマン
ゴールドマンは世界最大級のプライムブローカレッジ業務を展開しており、この業務を通じて大手ヘッジファンドのポジション動向を把握することができる。
オンショアとオフショア市場双方での中国株買いは、空売りの買い戻しが主体。6月30日から7月6日までの期間で見ると、ゴールドマンが追跡している11セクターのうち、売り越しとなったのはヘルスケアと金融、通信サービス、不動産だけだった。
先週は、中国の電子商取引やオンライン教育などの企業の米国預託証券(ADR)と上場投資信託(ETF)が、中国政府の景気てこ入れ措置拡大への期待で値上がりし、弱気ポジションの投資家が買い戻しを迫られている。
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