- 2023/07/11 掲載
植物由来のツナマヨおにぎり=環境配慮の新ブランド―セブン
セブン―イレブン・ジャパンは11日、環境に配慮した総菜のブランドを新たに展開すると発表した。第1弾はツナの一部をエンドウ豆にしたツナマヨネーズのおにぎりなど4品目で、14日に発売する。食材の安定調達につなげる狙いで、今後も商品カテゴリーを拡大していく考えだ。
新ブランドの名称は「みらいデリ」。「おにぎり
ツナマヨネーズ」は151円と、通常のものと同じ価格設定にした。「ナゲット(5個入り)」(259円)にも鶏肉の代わりにエンドウ豆を一部使用。天候に左右されない植物工場で生産した野菜のサラダも2品展開する。
永松文彦社長は「環境が変化する中、経済的価値に加え、社会的価値を追求する必要がある」と語った。
【時事通信社】 〔写真説明〕セブン―イレブン・ジャパンが発売する「みらいデリ
おにぎり
ツナマヨネーズ」=11日午前、東京都千代田区
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR