- 2023/07/13 掲載
中国株をオーバーウエートに上げ、刺激策期待=クレディ・スイス
アナリストノートで「最近の減速は中国が製造業中心の経済であり、世界的なモノ消費の急減速によって打撃を受けたことが一因のようだ」と指摘。政府の成長目標「5%前後」達成が危ういため政策対応が見込まれるとした。
その上で「不動産価格は下落しておらず、信用スプレッドもまだ低いため、システマティックなリスクはまだ見受けられない。主な懸念は過剰生産能力がデフレを引き起こすかどうかだ」と付け加えた。
「中国株は購買担当者景気指数(PMI)の5ポイント低下を織り込んでいるが、これは起きないとわれわれは考えている」と記述。魅力的なバリュエーションになっているとの認識を示し、売られ過ぎの航空株と割安なハイテク株に言及した。
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