- 2023/08/03 掲載
NY株反落、300ドル超安=米国債の格下げ嫌気
【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、格付け大手フィッチ・レーティングスの米国債格下げが嫌気され、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、前日終値比348.16ドル安の3万5282.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は310.46ポイント安の1万3973.45で引けた。
フィッチは1日、米国債の格付けを最上位の「トリプルA」から「ダブルAプラス」へと1段階引き下げた。市場では投資家心理が悪化し、序盤から売りが先行した。
【時事通信社】
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