- 2023/08/03 掲載
米オキシデンタル、第2四半期利益が予想届かず エネルギー安響く
ロシアのウクライナ侵攻で昨年高騰したエネルギー価格は、今年になって供給不足の懸念が和らいだことや世界経済を巡る厳しい情勢を背景に急落に転じている。
このためオキシデンタルの第2・四半期の石油販売価格も平均で1バレル=73.59ドルと、前年同期の107.72ドルから下振れた。
ただ同社の第2・四半期の生産量は石油換算で日量122万バレルと、前年同期の115万バレルを上回った。これを受け、通期の生産量見通しも上方修正した。
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