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  • 2023/08/31 掲載

米7月中古住宅仮契約指数、前月比伸び率半年ぶり大きさ

ロイター

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Safiyah Riddle

[30日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が30日発表した7月の中古住宅販売仮契約指数は前月比0.9%上昇の77.6と、伸び率は今年1月以来、半年ぶりの大きさとなった。ロイターがまとめた市場予想は0.6%低下だった。

6月は0.4%上昇していた。

7月の前年同月比は14.0%低下したものの、下落率は6月より鈍化した。

米連邦準備理事会(FRB)が2022年3月に利上げを開始して以来、急速に落ち込んでいた住宅市場が回復し始めていることを示唆した。

現在の住宅所有者の多くは住宅ローン金利が5%未満に固定されているため買い換え意欲が限られており、中古住宅の供給は依然として歴史的な低水準にある。NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は、供給不足で積み上がった需要は今後数カ月の販売増につながる可能性があると見ており「雇用が拡大し、住宅購入希望者は増えている。しかし、住宅ローン金利の上昇と限られた在庫が多くの人にとって購入の可能性を一時的に妨げてきた」と指摘した。

FRBのパウエル議長は労働市場と個人消費の状況によって物価上昇が続けば、一段の利上げが必要となる可能性があるという認識を示している。さらなる利上げがあれば、過去20年超で最も高い水準にある住宅ローン金利が高止まりする可能性がある。

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