• 2023/10/23 掲載

「乗りたい未来」、470社が展示=26日から「モビリティショー」

時事通信社

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国内外の自動車メーカーなどがモビリティー(移動手段)に関する製品やサービスを紹介する「ジャパンモビリティショー」が26日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕する。「乗りたい未来」をテーマに、過去最多の約470社が新モデルや電気自動車(EV)の試作車などを展示。11月5日までの期間中に100万人超の来場を見込む。

前身の東京モーターショーは2年に1度の開催だったが、2021年はコロナ禍のため見送られ、4年ぶりの再開となる。「自動車はみんなで一緒にやる産業」(豊田章男日本自動車工業会会長)として、スタートアップ(新興企業)を含めた幅広い業種に呼び掛けた結果、参加企業は前回19年開催時の192社から大きく膨らんだ。

未来の東京を体験できるコーナーでは、スタートアップなどが開発した100台以上の次世代モビリティーを展示や映像で紹介。近年多発する自然災害で、「空飛ぶクルマ」や移動型ベッドなどの新技術が人命救助に役立つ様子に加え、映画「ゴジラ」の新作を題材に、崩壊した街の復興に新しいモビリティーが活躍する姿も示す。

個別企業では、トヨタ自動車が26年に投入する新型EVの試作車をお披露目する。日産自動車は、次世代バッテリーとして期待される「全固体電池」や自動運転機能を搭載予定のEV「ハイパーツアラー」の試作車を公開。ホンダも26年から東京都内で始める自動運転タクシーサービスに関する展示を行う。

海外勢では中国のEV最大手、比亜迪(BYD)が初参加し、全長5メートル超のオフロードスポーツ用多目的車「U8」やメルセデス・ベンツと共同開発したミニバン「D9」などを展示する。ただ、海外完成車メーカーの出展はベンツとBMWを加えた3ブランドにとどまり、前回の5ブランドから減少する。

【時事通信社】 〔写真説明〕26日に開幕する「ジャパンモビリティショー」の未来の東京を体験できるコーナーで、災害時に活躍するモビリティー(移動手段)を紹介する区画(日本自動車工業会提供)

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