• 2024/03/05 掲載

旧渋沢邸を報道公開=青森から再移築―清水建設

時事通信社

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清水建設は5日、青森県六戸町から東京都江東区に再移築した「旧渋沢邸」の内部を報道陣に公開した。渋沢栄一が暮らした邸宅では唯一現存するもので、2代目当主清水喜助が設計施工した表座敷部分は築146年になる。今年1月に江東区指定有形文化財に指定された。

清水建が昨秋開設したイノベーション・人材育成拠点の目玉施設で、同社の歴史資料館も併設した。4月から関係者の見学を受け入れる。一般公開の準備も進めている。清水建の井上和幸社長は記者会見で「当社のDNAを継承する場となる」と語った。

旧渋沢邸は1878年に東京・深川に建設。移築・増改築を経て現在の和洋館並列型となった。渋沢家は栄一から4代にわたって暮らした。戦後に国有化され、大蔵相公邸や共用会議所として使われた後、1991年に青森県に移築されていた。2019年に清水建が取得した。

【時事通信社】 〔写真説明〕報道陣に公開された旧渋沢邸(写真上)と同邸宅の客間(同下)=5日、東京都江東区 〔写真説明〕報道陣に公開された旧渋沢邸=5日、東京都江東区

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