- 2025/04/30 掲載
住友化、25年3月期の営業益見通しを再度上方修正 市場予想上回る
住友ファーマの進行性前立腺がん治療剤などの売り上げが北米で拡大したほか、半導体や先端ディスプレイ材料などのソリューションを提供するIC&モビリティソリューション部門でディスプレイ関連材料の出荷が増加した。
IBESがまとめたアナリスト10人のコンセンサス予想では、25年3月期の連結営業利益の平均値は1727億円だった。
25年3月期の連結当期利益予想も380億円(従来予想250億円)に引き上げた。
同社は昨年10月、業績改善計画の進捗などを受け、通期の営業利益見通しを700億円から1800億円に上方修正していた。
関連コンテンツ
PR
PR
PR