- 2025/05/08 掲載
日本郵船、今期47%減益予想 「正確な算出は極めて困難」
[東京 8日 ロイター] - 日本郵船は8日、2026年3月期の連結純利益が前年比47.7%減の2500億円になる見通しと発表した。同時に米関税や地政学的な情勢により、「通期利益予測の正確な算出は極めて困難」とした。
IBESがまとめたアナリスト9人の予想平均は2439億円。
コンテナ船は、スエズ運河の通航再開は前提とせず、アフリカの喜望峰ルートの利用継続とした。
年間配当は1株235円予定(前期325円)。想定為替レートは1ドル140円(前期152.73円)。
25年3月期の連結純利益は、前年比109%増の4777億円だった。
自社株買いの決議も発表した。発行済み株式の11.1%に当たる4800万株・1500億円を上限に自社株買いを決議した。取得期間は5月9日から2026年4月30日まで。取得した株式は消却する予定。
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