- 2025/05/23 掲載
ECB金融政策「もはや引き締め的でない」、慎重な運営必要=独連銀総裁
ナーゲル氏は記者団に対し「7回の利下げを経て、ECBの預金金利は2.25%になっている。この水準はもはや引き締め的とはいえない」とし、「不確実性が高い状況が続いていることを踏まえると、金融政策運営で引き続き慎重な姿勢を維持しなくてはならない」と述べた。
ナーゲル氏はカナダ西部のバンフで開かれている主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に出席している。
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