- 2025/08/26 掲載
米当局、ホンダ車約140万台を新たに調査 エンジン故障の恐れで
20日付の文書で、ホンダとアキュラの3.5リッターⅤ6エンジン搭載車でこの問題に関する414件の報告があったと明かした。
対象になるのは2018─20年モデルのアキュラTLX、16─20年モデルのアキュラMDX、16─20年モデルのホンダ・パイロット、18─20年モデルのホンダ・オデッセイ、17─19年モデルのホンダ・リッジライン。
NHTSAは昨年、ホンダが23年11月に24万9000台をリコールした後、深刻なエンジンの問題に関する報告について約140万台を対象に調査した。
ホンダは、エンジンのクランクシャフトに製造上の欠陥がある可能性があり、コンロッドベアリングが早期に摩耗し、エンジン故障につながる恐れがあるとしてリコールしていた。
NHTSAは今回、潜在的な問題の範囲と重大性をより徹底的に評価するため、前回とは別の調査を始めると述べた。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR