- 2025/10/03 掲載
ECB、デジタルユーロ詐欺対策で欧州新興AIと契約
契約4年間で最大2億3730万ユーロ(2億7869万ドル)相当。フィードザイは委託契約先のPwCとともに、顧客の典型的な行動ややり取り、履歴からの逸脱に基づき、ユーロのデジタル決済の詐欺リスクをスコア化するAIモデルと提供し、実質デジタルウォレット間の交換となるデジタルユーロの取引を決済サービス業者が承認するか判断するのを支援する。
このほかキャップジェミニなどと2760万─2億2070万ユーロ相当の4件の契約を締結した。
ECBは、2029年のデジタルユーロ導入を視野に、来年半ばまでに関連法制の成立を期待している。
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