- 2025/10/06 掲載
日経平均が初の4万7000円、「高市トレード」再始動
[東京 6日 ロイター] - 6日の東京株式市場で日経平均は急騰し、初めて4万7000円の大台に乗せた。4日に実施された自民党の総裁選挙で高市早苗氏が勝利したことを受け、同氏の政策への期待を背景にした「高市トレード」が再び強まっている。
日経平均は800円を超える大幅高で寄り付き、史上最高値を更新した。その後も、水準を切り上げている。足元では1900円高の4万7600円台で推移している。ドル/円が149円半ばに急伸しており、輸出関連株を中心に追い風になっている。
東証33業種のうち32業種が上昇し、値上がり率の上位には機械や輸送用機器、電気機器、不動産が入っている。一方、銀行株は下落。日銀の利上げが緩やかになるとの思惑が背景とみられる。
*この記事の詳細はこの後送信します。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR