- 2025/11/26 掲載
米中古住宅仮契約指数、10月は1.9%上昇 ローン金利低下が追い風
ロイターがまとめたエコノミスト予想は0.5%上昇。9月分は当初発表の横ばいから0.1%上昇に上方改定された。
前年同月比では0.4%低下した。
地域別では、北東部、中西部、南部で上昇した一方、西部では低下した。
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「市場に出ている期間は通常、11月から2月にかけて長くなり、買い手は価格交渉で有利になる」と述べた。
米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)のデータによると、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ再開に伴い住宅ローン金利は低下した。ただ、一部のFRB当局者が12月の追加利下げに慎重な姿勢を示していることから、低下は足踏みしている。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR