- 2025/12/26 掲載
26年度予算案、強い経済実現と財政の持続可能性を両立=官房長官
[東京 26日 ロイター] - 木原稔官房長官は26日の会見で、同日に閣議決定した2026年度一般会計予算案について、重要施策に予算を重点化しつつ財政規律に配慮したとして「強い経済の実現と財政の持続可能性を両立させる予算」と表現できるとコメントした。
新規国債発行額が25年度当初に続き2年連続で30兆円を切り、公債依存度も低下したことに言及した。
これとは別に、米議会の上下両院で超党派議員が台湾を巡る高市早苗首相の国会答弁を受けた中国の威圧的行為を非難し、日本を支持する共同決議案を提出したことに関し、日米同盟への揺るぎないコミットメントを再確認しているほか、日本の取り組みに対し「米議会の両院において党派を超えた支持があるということを示すものであり、歓迎する」と表明した。
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