- 2026/01/09 掲載
景気一致指数11月は3カ月ぶり悪化、先行は7カ月連続で改善=内閣府
Yoshifumi Takemoto
[東京 9日 ロイター] - 内閣府が9日公表した2025年11月の景気動向指数速報(2020年=100)によると、足元の景気を示す一致指数は前月比0.7ポイント低下の115.2となり、3カ月ぶりに悪化した。一致指数から一定のルールで決まる基調判断は「下げ止まりを示している」で据え置いた。一方、先行指数は同0.7ポイント上昇の110.5と7カ月連続で改善した。
一致指数を大きく下押ししたのは鉱工業生産、卸売販売額、鉱工業生産財出荷など。自動車部品や半導体メモリの減産、ノートパソコン出荷減などが響いた。輸出数量指数や投資財出荷は改善した。輸出は欧米、アジア向けいずれも好調。半導体製造装置の出荷増も寄与した。
先行指数の改善に寄与したのは消費者態度指数や新規求人数、マネーストックなど。新設住宅着工面積は3カ月ぶりに悪化した。
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