• 2026/01/18 掲載

「ボンドロ」シール、ブーム過熱=売り切れ続出、転売・模倣品も

時事通信社

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シールブームが過熱している。特に人気なのが、立体的な「ボンボンドロップシール(ボンドロ)」で、女児だけでなく若い女性の間にもデコレーション用などとして収集や交換が流行。人気商品は売り切れが続出し、高額転売や模倣品も発生している。

今月中旬、大阪市内の雑貨店3店でボンドロの取り扱いはなく、いずれも「入荷未定」の張り紙が掲示されていた。ある店員は「客が殺到し、手に取るまで30分以上待ち時間が発生することもある。待っても買えないこともある」と話した。

ボンドロは、文具メーカーのクーリア(大阪市)が2024年3月に販売を開始。厚みのある立体感と光沢が特徴で、スマホケースをシールで飾るSNS投稿を機に一気に人気に火が付いた。

平成時代の文化やモノを懐かしむ「平成レトロ」の流行も背景に、小学生だけでなく、平成後期のシールブームを経験した20~30代女性も熱中。昨年末時点の累計出荷数は約1500万シートに上る。

クーリアと連携して、人気キャラクターのシールを手掛けるサンスター文具(東京)によると、サンリオのキャラクターが売れており、「特に『ハローキティ』が人気」(担当者)という。

一方、フリマサイトでは定価418~550円のシートが1000円台で多数転売されており、海外製の模倣品も紛れ込んでいる。クーリアは、「正規品と判別が難しいものもある」と注意を呼び掛けている。

【時事通信社】 〔写真説明〕クーリア(大阪市)の「ボンボンドロップシール」(同社提供)

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