- 2026/01/20 掲載
訪日客、25年は約4270万人で過去最多 12月の中国客は45%減=国交相
Kentaro Okasaka
[東京 20日 ロイター] - 金子恭之国交相は20日の閣議後会見で、2025年の訪日外国人旅行者数は約4270万人だったと明らかにした。史上初めて4000万人を上回り、過去最高という。一方、25年12月の中国からの訪日旅行者数は、前年同月比45%減の約33万人となった。
金子国交相によると、25年は大部分の国・地域で過去最高の旅行者数を記録する見込み。12月単月についても「全ての国・地域で見ると前年同月比で増加し、12月として過去最多となる約360万人となった」と説明した。
ただ、12月は中国からの訪日客は22年1月以来の前年比マイナスとなった。台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁を受け、中国は昨年11月から日本への渡航自粛などを呼び掛けていた。
昨年の訪日外国人旅行者の消費額も、約9兆5000億円と過去最高になった。金子氏は「今後もさまざまな国・地域からの訪日促進に加え、消費単価の高い旅行者を誘致することや課題となっているオーバーツーリズムへの対応も含め、持続可能な観光の実現に取り組んでいきたい」と述べた。
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