- 2026/01/21 掲載
オアシス、小林製薬総会に株主提案 「創業家の影響力低減を」
[東京 21日 ロイター] - 香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントは21日、小林製薬が3月に開催を予定する株主総会に向けて株主提案を提出したと発表した。紅こうじ問題を巡る対応の遅れの主要因の一つだった創業家の影響から「いまだ完全に脱却できていない」と主張し、企業統治を強化する提案により、創業家の影響力の低減を目指すとしている。
昨年3月の株主総会では社外取締役を取締役議長とする定款変更の会社提案が創業家の反対などで否決された。オアシスは今回、議長の社外取締役への変更のほか、品質や安全管理の徹底に関する条項の定款への追加、新たな監査役選任などについて株主に賛成を呼びかけた。
取締役選任議案では、創業家出身の小林章浩氏、紅こうじ問題後も社外取締役に留任している片江善郎氏に反対するよう株主に要請した。
オアシスは昨年12月、議決権比率で小林製薬株13.74%を保有する筆頭株主になった。それまでは小林章浩氏が筆頭株主だった。
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