- 2026/01/22 掲載
米国株式市場=急反発、ダウ588ドル高 グリーンランド関税回避で
S&P総合500種は2カ月ぶりの大幅な上昇率を記録。ダウ工業株30種とナスダック総合もそれぞれ1月5日、昨年12月19日以来の大幅な上昇率となった。 トランプ米大統領は訪問先のスイスで北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と会談後、「グリーンランド、北極圏全体に関する将来の合意の枠組みを構築した」と自身の交流サイト(SNS)に投稿。「この理解に基づき、2月1日に発効予定だった関税は発動しない」とした。 プラス圏で推移していた主要3指数は、投稿を受けて上げ幅を大きく拡大した。 グレンミードの投資戦略・研究責任者ジェイソン・プライド氏は「誰がグリーンランドを領有するかが、経済面で直ちに何らかの影響を与えるとは思わない」とし、「経済への影響は誰もが互いに関税を課し始めた場合に生じる」と述べた。
大手地銀などの堅調な決算を受けて地銀株指数が4.7%上昇した。シチズンズ・フィナンシャル・グループは7.1%急伸。四半期決算が大幅増益となったことを好感した。 S&P500の業種別ではエネルギーが上げを主導。決算が予想を上回った石油サービス大手ハリバートンの上昇などが追い風となった。 ユナイテッド航空は今四半期と通期の見通しを好感して2.2%高。デルタ航空、アメリカン航空、サウスウエストなど他の航空株も連れ高し、1.1─2.4%上昇した。 一方、前日の引け後に四半期決算を発表したネットフリックスは2.2%安。売上高見通しが精彩を欠いたほか、メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収資金を確保するため自社株買いを一時停止する方針を示したことが重しとなった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 49077.23 +588.64 +1.21 48546.03 49295.03 48546.03
前営業日終値 48488.59
ナスダック総合 23224.83 +270.50 +1.18 23017.68 23383.24 22927.88
前営業日終値 22954.32
S&P総合500種 6875.62 +78.76 +1.16 6810.71 6910.39 6804.96
前営業日終値 6796.86
ダウ輸送株20種 18412.80 +554.04 +3.10
ダウ公共株15種 1085.02 +0.71 +0.07
フィラデルフィア半導 8042.07 +247.88 +3.18
体
VIX指数 16.90 -3.19 -15.8
8
S&P一般消費財 1951.31 +30.67 +1.60
S&P素材 622.46 +11.41 +1.87
S&P工業 1408.32 +23.66 +1.71
S&P主要消費財 917.71 +2.30 +0.25
S&P金融 888.03 +3.74 +0.42
S&P不動産 262.31 +1.00 +0.38
S&Pエネルギー 750.17 +17.47 +2.38
S&Pヘルスケア 1844.05 +32.65 +1.80
S&P通信サービス 451.36 +6.42 +1.44
S&P情報技術 5539.43 +54.05 +0.99
S&P公益事業 437.28 +0.86 +0.20
NYSE出来高 15.24億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 53310 + 480 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 53225 + 395 大阪比
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