- 2026/01/26 掲載
ウェイモのロボタクシー、停車中の通学バス追い越しで米当局が調査
[ワシントン 23日 ロイター] - 米運輸安全委員会(NTSB)は23日、米IT大手グーグルの親会社アルファベット傘下で自動運転事業を手がけるウェイモへの調査を開始すると発表した。同社の自動運転タクシー(ロボタクシー)が米南部テキサス州オースティンで法律に違反し、新学期以降に停止中のスクールバスを少なくとも19回追い越していたことが判明したため。
ウェイモは昨年12月、生徒が乗降中のスクールバスを追い越す原因となったソフトウエアの更新で3000台以上の車両をリコールした。米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は昨年10月、スクールバス付近でのウェイモの車両の動きについて調査を始めていた。
ウェイモは23日、これらの事例で衝突事故は発生せず、自動運転システム「ウェイモ・ドライバー」は「全米で毎週数千台のスクールバスとの遭遇を安全に処理し、同システムは引き続き改善している」とし、「スクールバス周辺の当社の安全性能は人間のドライバーを上回ることを確信する」と付け加えた。
NHTSAが昨年11月20日に公表した書簡で、オースティン学区当局は、問題解決に向けたウェイモのソフトウエア更新後、11月に5件の事例が発生したと明らかにした。同学区はウェイモに対し、車両が法律を破らないと保証できるまで、学校周辺での登下校時間帯の運行停止を要請した。同学区は昨年12月にロイターに対し、ウェイモがその要請を拒んだと述べた。
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