- 2026/01/26 掲載
独貯蓄銀行協会、26年GDPを1%増と予測
DSGVのウルリヒ・ロイター会長は「緩やかな拡大は良い兆候だが、回復はいまだ脆弱だ」と指摘。成長の大部分は一時的な政府支出によるものであり、構造的な弱さを解決するものではないと警告した。
ハノーバー貯蓄銀行のチーフエコノミスト、ティモ・プラーガ氏は、インフラや気候対策向けの公的資金パッケージ、防衛支出の増加による初期効果が既に表れていると説明した。今年の成長予測のうち0.4%ポイント、来年は約0.5%ポイントがこうした施策に起因する可能性があるとしている。
ロイター会長は、世界的な緊張が高まる中で26年は潜在的な転換点になると述べ、ドイツは新たなパートナーシップを模索すべきだと主張。7億人以上の自由貿易圏創出につながるとして、南米南部共同市場(メルコスール)との貿易協定を重要な一歩として挙げた。
同氏は、協定が不成立に終われば「大きな痛手となる」とし、暫定的な適用を支持する考えを示した。
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