- 2026/01/27 掲載
英インフレ期待、1月は3カ月ぶり高水準=シティ・ユーガブ調査
[ロンドン 26日 ロイター] - 26日発表の米シティ/市場調査会社ユーガブの1月の月次調査によると、今後1年間とそれ以降の英国民のインフレ期待は昨年10月以来3カ月ぶりの高水準に上昇した。
短期的なインフレ期待は3.8%と12月の3.6%から、長期的な期待は4.1%と12月の3.8%からともに上昇した。両指標とも12月と11月は低下していた。
シティは顧客向けのメモの中で「最近のデータを踏まえればこの動きは説明がつくが、最近これらの指標が鈍化傾向だったにもかかわらず、金融政策でインフレ期待を巡る議論が継続することになるだろう」と述べた。
インフレ期待は直近の消費者物価指数(CPI)データに影響を受けることが多く、12月のCPI上昇率は3.4%と11月の3.2%から加速していた。
イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は先に、CPIが一時的な要因もあって4月か5月までに物価目標の2%近くに戻ると予想していると述べた。
しかし、昨年12月に中銀の金融政策委員会は0.25%の利下げを僅差で決定した。委員の多くはインフレ率を持続的に2%に戻すのに賃金の伸びが依然として速すぎると懸念している。
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