- 2026/01/28 掲載
暗号資産による資金洗浄、25年は820億ドル=調査会社
[27日 ロイター] - ブロックチェーン分析企業チェイナリシスは27日、暗号資産(仮想通貨)のマネーロンダリング(資金洗浄)が2025年に少なくとも820億ドルに達し、20年の100億ドルから急増したと発表した。
最も急成長しているのは中国語圏のマネーロンダリングネットワークで、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期に出現し、昨年には1日当たり約4000万ドル相当の暗号資産を処理したという。
チェイナリシスは、昨年161億ドル相当の暗号資産を処理するために中国語圏のマネーロンダリングネットワークが使用していた稼働中のウォレット約1800件を特定したと述べた。実際の数はこれより多い可能性が高いという。
同社によると、暗号資産のマネーロンダリングネットワークが検知を逃れるために用いる手法にはエスクロー(第三者預かり)サービスを提供し、自らのサービスを宣伝できる「保証」プラットフォームの利用が含まれる。
チェイナリシスは「中国語の保証プラットフォーム、資金移動サービス、関連する金融犯罪ネットワークは、取締りの努力にもかかわらず適応し続ける複雑で回復力のあるエコシステムを明らかにしている」と述べた。
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