- 2026/01/30 掲載
独失業者数、1月は横ばい 労働市場の勢い欠如浮き彫り
[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツ連邦雇用庁が30日発表した1月の雇用統計によると、失業者数は前月から横ばいとなった。欧州最大の経済大国であるドイツの労働市場における勢いの欠如が浮き彫りとなった。
季節調整後の失業者数は昨年12月と同じ297万6000人。ロイターがまとめた市場予想は4000人増。
季節調整後の失業率は6.3%と前月から変わらず、予想通りだった。
季節調整前の失業者数は17万7000人増の308万人となり、失業率は0.4%ポイント上昇し6.6%となった。
連邦雇用庁のナーレス長官は「現在、労働市場にはほとんど勢いがない」と述べた。「年初は季節的な要因で失業が顕著に増加した」と分析した。
メルツ独首相は、インフラおよび防衛支出の大幅な増加によってドイツ経済を低迷から脱却させることを約束しているが、こうした措置が実際の状況の改善につながるには、想定以上に長い時間がかかっている。
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