• 2026/02/20 掲載

26年度上期から収益貢献へ=昨年買収のUSスチール―岩井日鉄CFO

時事通信社

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日本製鉄の岩井尚彦最高財務責任者(CFO)は19日までにインタビューに応じ、昨年6月に買収した米鉄鋼大手USスチールについて「来年度は収益に上乗せできる」と述べ、2027年3月期の上期から日鉄への収益貢献が実現するとの見通しを示した。数値は示さなかったが、操業指導などによるUSスチールの収益力強化が「次年度で一番楽しみだ」と語った。

日鉄はUSスチール買収で、26年3月期決算に800億円程度のプラス効果を見込んでいたが、米国市況の低迷などを踏まえゼロに見直した経緯がある。岩井氏は、米国の鉄鋼市況が、堅調な自動車向け需要やトランプ関税による輸入鋼材の減少で「かなり改善している」と指摘。日鉄が派遣した100人規模の技術者らを通じ、USスチールのアーカンソー州の製鉄所の生産性向上などが進んでいると説明した。

国際市況低迷の要因である中国産鋼材の過剰輸出は、輸出先各国の反ダンピング(不当廉売)措置などを背景に「これ以上の増加は困難になる」と分析。「アジアの市況も底を打つ可能性がある」との見方を示した。また、国内の生産能力に関し、30年度までは「これ以上の削減は不要だ」と強調。「組織や仕事のやり方を見直し優位性を確立していく」と述べた。

【時事通信社】 〔写真説明〕インタビューに応じる日本製鉄の岩井尚彦最高財務責任者(CFO)=17日、東京都千代田区

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