- 2026/03/03 掲載
中東紛争でインフレ加速も、世界経済への打撃は軽微=アバディーン
[ロンドン 3日 ロイター] - 英資産運用会社アバディーンのジェイソン・ウィンザー最高経営責任者(CEO)は3日、中東での紛争激化がエネルギー価格を押し上げ、インフレ要因になり得る一方、世界経済の成長を大きく損なう可能性は低いとの見方を示した。
記者団に「紛争が長引けばインフレ要因になり得る」と述べ、紛争の経済的な波及効果は限定的になる可能性があると指摘した。「世界経済の成長に大きな影響を与えないというのが、われわれの基本的な見方だ」と語った。
同日発表した2025年通期決算は、調整後営業利益が前年比4%増の2億6400万ポンド(3億5300万ドル)となり、市場予想を上回った。コスト削減は1億8000万ポンドに達し、目標の1億5000万ポンドを上回った。
個人向けプラットフォーム「インタラクティブ・インベスター」が好調だった一方で、機関投資家向けや投資助言部門が振るわなかった。投資助言事業の純資金流入が目標の10億ポンドに達するのは27年になるとの見通しを示した。
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