- 2026/03/05 掲載
エヌビディアCEO、オープンAI・アンソロピック向け投資打ち止め示唆
[4日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は4日、生成人工知能(AI)「チャットGPT」を手がけるオープンAIへの投資と「クロード」を開発したアンソロピック向けの投資は、直近の投資を最後に打ち止めになる可能性があるとの見方を示した。両社が年内に新規株式公開(IPO)を目指していることが背景にある。
フアン氏は、モルガン・スタンレーが開催した会議で、オープンAIが今年上場しようとしている以上、1000億ドルを投資する機会は恐らく視野に入ってこないと述べた。
エヌビディアは昨年9月、オープンAIに1000億ドルを投じることに合意している。
しかしフアン氏は4日、オープンAIに対しては300億ドルの投資を完了しているが、これがオープンAIのような「重要な企業に投資する最後の機会」になるかもしれないと語った。
またアンソロピックについても、100億ドルの投資が恐らく最後になるだろうと付け加えた。
オープンAIとアンソロピックは、ロイターのコメント要請に回答していない。
英紙フィナンシャル・タイムズは2月、エヌビディアがオープンAIに1000億ドル投資する取り決めは、AIセクターの健全性を巡る疑念を理由に白紙になったと報じている。
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