- 2026/03/09 掲載
景気一致指数1月は2.5ポイント上昇、生産押し上げ3カ月ぶり改善
Yoshifumi Takemoto
[東京 9日 ロイター] - 内閣府が9日公表した1月の景気動向指数速報(2020年=100)によると、自動車の生産・輸出好調などにより、足元の景気を示す一致指数は前月比2.5ポイント上昇の116.8で、3カ月ぶりに改善した。先行指数も同2.1ポイント上昇し112.4となり、9カ月連続で改善した。基調判断は「下げ止まりを示している」で据え置いた。
一致指数を押し上げたのは、鉱工業用生産財出荷指数と耐久消費財出荷指数、鉱工業生産指数、輸出数量指数など。国内外向け自動車生産が好調だったほか、欧州連合(EU)向け自動車輸出なども伸びた。有効求人倍率は求職者の増加で悪化し指数を押し下げた。
先行指数を押し上げたのは、鉱工業用生産財在庫率指数や日経商品指数、東証株価指数、消費者態度指数など。電子部品の出荷好調や銅価格上昇、株価最高値更新などが寄与した。一方、新規求人数は指数を押し下げた。
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