- 2026/03/10 掲載
メキシコCPI、2月は前年比+4.02%に加速 予想上回る
[メキシコ市 9日 ロイター] - メキシコ国家統計地理情報局(INEGI)が9日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.02%上昇した。伸び率は1月の3.79%から加速し、ロイターがまとめたエコノミスト予想の3.94%を上回った。
中央銀行目標の3%プラスマイナス1%を上回り、アナリストらはインフレ圧力で追加利下げが遅れると予想している。
中銀はインフレ圧力を注視しており、議事要旨によると、2月に政策金利を7%に据え置いた後、大半の理事は追加利下げに前向きな姿勢を維持しているものの、市場では物価上昇圧力と世界的な不確実性から利下げが遅れるとの観測が高まっている。
キャピタル・エコノミクスのアナリストらは、インフレ加速と現在の原油価格高騰から「次回会合で25ベーシスポイントの利下げが行われる可能性はほぼ排除される」との見方を示した。
変動の大きい一部食品とエネルギー価格を除く2月のコア指数上昇率は4.5%で予想と一致、前月は4.52%上昇だった。
2月の前月比CPIは0.50%上昇し、伸びは予想の0.43%を上回った。一方、コア指数は0.46%上昇し、市場予想を若干下回った。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR