• 2026/04/01 掲載

大企業製造業DI4期連続の改善、非製造業横ばい 先行きは悪化=3月日銀短観

ロイター

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Kentaro Sugiyama

[東京 1日 ロイター] - 日銀が1日に発表した3月短観は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス17と、4期連続で改善した。2021年12月以来の高水準。一方、大企業・非製造業の業況判断DIはプラス36と、前回から横ばいとなった。

調査期間は2月26日から3月31日。回収基準日の3月12日までに約7割程度が回答した。米国とイスラエルがイランを攻撃したのは2月28日。日銀の担当者は「多くの調査先が中東情勢の悪化以降に回答してきたが、それが完全に織り込まれていることを意味するものではない」と述べた。

大企業・製造業の業況判断DIは、前回12月調査から1ポイント改善。先行き判断DIはプラス14で、3ポイントの悪化を見込む。

大企業・非製造業の先行き判断DIはプラス29と、7ポイントの悪化を見込む。

ロイターが集計した民間調査機関の予測によると、業況判断DIの予測中央値は、大企業・製造業がプラス16、大企業・非製造業はプラス33だった。

事業計画の前提となる想定為替レート(全規模・全産業)は、26年度通期で1ドル=150.10円となった。25年度(148.29円)から円安方向の設定となっている。

*日銀のホームページは

https://www.boj.or.jp/en/statistics/tk/gaiyo/2026/tka2603.pdf

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