- 2020/10/27 掲載
日立、社内の押印全廃へ=紙の使用量は7割削減
日立製作所は26日、2021年度中に社内業務での押印を全廃すると発表した。社内資料のペーパーレス化も推進し、紙の使用量を7割削減する。新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、21年4月から導入する在宅勤務の標準化に向け、社員が出社しなくても仕事ができる職場環境の整備を加速する。
押印全廃をめぐっては、はんこ決裁に代わってオンライン電子署名サービスの利用を拡大。既に営業や調達に関する決裁でサービスを導入しており、今後は取引先など社外向けについても電子化を進める。
【時事通信社】
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