- 2020/11/09 掲載
東邦銀行員、300万円着服=刑事告訴を検討
福島市に本店を置く東邦銀行は9日、植田支店(福島県いわき市)融資渉外次長の男性行員(51)が顧客からの預かり金など約300万円を着服したと発表した。同行は被害額を全額弁済する方針で、刑事告訴を検討している。
同行のいわき営業部融資渉外課長代理として勤務していた2017年11月~20年10月、個人客4人と法人18社から計約300万円を着服した。実際には存在しない「投資信託口座管理手数料」の名目で請求するなどしていたという。着服金はパチンコなどの遊興費や生活費に充てていた。
【時事通信社】
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