- 2021/03/05 掲載
ソフトバンクGの佐護氏退任へ=外資出身、孫社長後継候補の一人
ソフトバンクグループ(SBG)は5日、副社長執行役員最高戦略責任者(CSO)の佐護勝紀氏(53)が今月末に退任すると発表した。佐護氏は外資系金融機関を経て2018年にゆうちょ銀行副社長からSBGに転身し、投資戦略を統括。孫正義会長兼社長(63)の後継者候補の一人との見方があった。
佐護氏は、米金融大手の日本法人ゴールドマン・サックス証券で副社長、副会長を歴任。15年6月にゆうちょ銀副社長に就任し、投資の多角化を推進した。その後、孫氏に招かれSBG入りした。
【時事通信社】
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