- 2021/03/22 掲載
ミクシィ、ハブと業務提携
1.業務提携の理由
株式会社ハブは、「英国風PUB」を通じ、「感動文化創造事業」を展開することによってすべてのステークホルダーがポジティブになる「場」を提供しており、東北、関東、中部、関西及び九州地域で英国風PUBチェーン 109店舗(2021年3月22日現在、ただし閉店決定9店舗を含む)を運営しています。デジタルな世の中にあって敢えてアナログな「場」を大切にし、英国PUB文化を日本に普及させることで日本の暮らし・社会をより一層豊かなものにすることを目指しています。
当社はSNS「mixi」やスマホアプリ「モンスターストライク」など、友人や家族といった親しい人と一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供してきました。昨年からは「エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニケーションを豊かに」を中期経営方針に掲げ、エンターテインメント領域での事業成長に注力しています。
今回、コミュニケーションを楽しむ場づくりを重視する両社が持つ経営資源や強みを相互に活用した協業により、両社の企業価値向上を図ることを目的に、業務提携契約の締結に至りました。株式会社ハブが提供するオフラインの場でのコミュニケーションと当社が提供するオンラインのコミュニケーションサービスとを掛け合わせることでシナジーを創出し、双方の事業成長につなげてまいります。
2.業務提携の内容等
・両当事者それぞれが保有する経営資源を相互に活用することによる、それぞれのサービスの拡充及び新規事業の検討・開発
・両当事者が共同して行う新業態(既存又は新規店舗を活用するものを含む。)への投資、及び、新業態の企画、開発並びに運営
・両当事者それぞれの強みを活かしたユーザー体験の向上及びマーケティングの推進
・その他当社及び株式会社ハブが別途合意した事項
なお、あわせて当社が出資するTechGrowthCapital有限責任事業組合が、株式会社ハブの第三者割当増資の引受け約10.0億円及び株式会社ロイヤルホールディングスからの既存株式の譲受約5.5億円により、総額約15.5億円(2,517,600株、約20.0%)の出資を予定しております。
関連コンテンツ
PR
PR
PR