- 2021/04/05 掲載
SUBARU、1万台減産へ=半導体不足で「アウトバック」など
SUBARU(スバル)は5日、群馬製作所(群馬県太田市)にある3本の完成車製造ラインのうち、矢島工場(同)の2本を10日から停止すると発表した。半導体部品の不足が原因。大型連休を挟むため通常操業再開は1カ月先となり、この間の減産は約1万台を見込む。
対象となるのは、スポーツ用多目的車(SUV)の「アウトバック」「フォレスター」などを製造しているライン2本。1本は21日に再開するが、28日から5月9日まで大型連休に入るため、2本とも再開するのは5月10日となる。
【時事通信社】
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