- 2021/04/19 掲載
再生ペットボトル50%=30年までに―業界団体
清涼飲料メーカーの業界団体、全国清涼飲料連合会は19日、使用済みペットボトルを資源として再利用した再生ペットボトルの使用割合について、業界全体で2030年までに50%とする目標を発表した。資源として有効活用し、19年の12.5%から大幅に引き上げる。
米女太一会長(アサヒ飲料社長)は東京都内で記者会見し、「(ボトルからボトルへは)何度もリサイクルでき、二酸化炭素の排出削減にも大きく貢献できる」と述べた。使用済みボトルをきれいな状態で回収するため、消費者には分別回収の徹底を呼び掛ける。
【時事通信社】
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