- 2021/04/20 掲載
ドコモ・バイクシェア、シェアリングプラットフォーム用新型アタッチメントを導入開始
【導入の目的】
より快適にシェアサイクルをご利用いただくため、これまでのテンキーでのコード入力による開錠からQRコード読み込みでの開錠に変更いたしました。(ICカードについては、これまで同様にご利用いただけます。)
また、音声ガイダンスやLEDライトでの利用案内など、ご利用者様がより分かりやすく利用いただけるようインターフェースを大幅に刷新しました。
さらに新型アタッチメントはドコモ・バイクシェアがサービス提供するシェアサイクルへの搭載のほか、非電動アシスト自転車や、マイクロモビリティ、電動車いすなど様々なモビリティへの搭載が可能です。
アタッチメントを通してシェアリングプラットフォームに接続することで、モビリティのシェアを実現できます。
また、シェアリングプラットフォームを通じ、様々なMaaSプラットフォームと接続することにより、他の交通機関等との連携が実現できます。
ドコモ・バイクシェアはこの新型アタッチメントを用いて、様々なMaaS事業者様やモビリティ事業者様との連携を拡大し、交通事業の活性化と効率的な運用に貢献して参ります。
【新型アタッチメントの特徴】
1.従来のアタッチメントのテンキーに代わり、QRコードでの開錠に対応したことで、アプリからワンステップでご利用が可能になりました。(ICカードについては、これまで同様にご利用いただけます。)
2.音声とLEDでのガイダンスを実装し、より直感的にご利用いただけます。
3.日英2か国語の表記と音声ガイダンスに対応しており、外国の方にも分かりやすくご利用いただけます。
4.外付け電源により非電動のモビリティへも搭載可能となりました。
5.従来のアタッチメントから約50%の消費電力削減を実現しました。
6.アタッチメントの機能を様々なモビリティへ搭載することも想定した設計となっています。
【今後の展開予定】
まずは、ドコモ・バイクシェアがサービスを展開する「大阪バイクシェア」にて4月26日よりシェアサイクル用アタッチメントとして一部導入し、順次全国へ拡大予定です。また、シェアサイクル以外のモビリティへの搭載も予定しています。
【新型アタッチメント活用イメージ】
新型アタッチメントをモビリティに搭載することで、シェアリングプラットフォームに接続し、様々なサービスからご利用が可能となります。
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