- 2021/04/22 掲載
ショーケース 、AI inside、「Digital Input α」を2021年4月30日にサービスローンチ
■共同開発の背景
日本は世界デジタル競争力ランキング2020で27位に位置していることなど、行政および国内企業のDX化・デジタル化は思うように進んでいません。
ペーパーレスが叫ばれる昨今、デジタル化が進んでいるとはいえ、いまだに紙による手続きは残っています。それにより、ユーザはデジタルフローと紙帳票のフローの両方の手間・コストがかかっている状況であり、複雑な業務フローのもと、非効率なデータの流れが生まれています。
このような状況を解消・軽減するために、Webフォームから情報取得し、データの流れを効率化する「Digital Input α」をAI insideと共同開発しました。
・出典:
The IMD World Digital Competitiveness Ranking 2020 results
https://www.imd.org/wcc/world-competitiveness-center-rankings/world-digital-competitiveness-rankings-2020/
○「Digital Input α」について
「Digital Input α」は、Webフォームと紙帳票の入力ワークフローを統合し、データの流れを効率化するサービスです。AI insideが提供するAI-OCR「DX Suite」をはじめとしたAIやアプリケーションが使える「Workflows」上で利用することができます。「Digital Input α」は「DX Suite」クラウド版をご契約のユーザ向けアプリケーションとして、期間限定で無償提供します。
「Digital Input α」を活用することで、ユーザは注文書などの紙帳票をAI-OCRで読み取る入力と、Webフォームからの入力の二つのワークフローを統合し、情報を一元管理することで業務効率化を図ることができます。
また、Webフォームにはショーケースが10年以上に渡り蓄積したEFO(Entry Form Optimization:エントリーフォーム最適化)ツール「フォームアシスト」の開発/運用ノウハウを活用しており、インターフェースは入力しやすいUI/UXとなっており、ユーザの途中離脱を防止します。
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