• 2021/05/10 掲載

グローリー、窓口業務のセルフ化を支援する海外金融機関向け紙幣入出金機を発売

グローリー

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 グローリーは、海外の金融機関向けに、多様化する銀行店舗のセルフ化ニーズにも対応できる新型紙幣入出金機「GLR-100」を開発し、2021年5月より発売します。

■背景

 近年、海外の金融機関では店舗の統廃合や、少人数での効率的な店舗運営を進めています。このような背景から、窓口業務の省力化・省人化ニーズの高まりと併せて、感染症対策の観点からも、顧客自身が現金の入出金を行うセルフ運用への対応が求められています。

■特長

1. 顧客自身が現金の入出金を行うセルフ運用にも対応

 顧客によるセルフ運用を考慮し、紙幣入金部には硬貨の誤投入を検知する機能、紙幣出金部には出金紙幣が確定するまで顧客が触れられない機能など、トラブルを未然に防ぐさまざまな機能を搭載し、UI(ユーザーインターフェイス)向上を実現しています。また、紙幣入出金スピードを従来機より20%アップ(※1)し、業界トップクラスの12枚/秒を実現することで、顧客の待ち時間削減に貢献します。

2. 現金を取り扱うストレスから解放

 紙幣を収納するセキュアトランスファーカセットの搭載により、銀行職員が営業店内で現金に触れることなく回収・装填作業が可能なため、現金を取り扱うストレスから解放します。

3. リモート監視による安定稼働と情報セキュリティー強化を両立

 「GLR-100」をネットワーク接続することにより、機械の状態や稼働状況データを収集し、故障を予知して事前の点検が可能なため安定稼働が維持できます。また、サイバー攻撃などのリスクに対応するため、セキュアブートの搭載や、RESTインターフェースによる暗号化などセキュリティーを強化し、お客さまの情報資産を安全かつ適切に取り扱うことが可能です。

 グローリーは、次世代の店舗づくりや業務のさらなる効率化をサポートすることにより、金融機関が抱える課題を解決し、顧客の満足度向上に貢献していきます。

※1 従来機「RBGシリーズ」の10枚/秒と比較した場合。

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