• 2021/05/11 掲載

キュレオ、「QUREOプログラミング教室」タイピングカリキュラムを全国で一斉導入

キュレオ

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 株式会社CA Tech Kids( https://techkidsschool.jp/company/)と株式会社スプリックス( https://sprix.jp/corporate/)との合弁会社である、プログラミング教材の開発・運営・販売事業を行う株式会社キュレオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、運営する小学生のためのプログラミング教室「QUREO(キュレオ)プログラミング教室( https://qureo-school.jp/)」にて、独自に開発した本格的なタイピングカリキュラムを、全国に展開する2,300教室にて一斉導入することをお知らせいたします。

■タイピングカリキュラム導入の背景

 近年、国内外の各種試験がCBT(Computer-based Testing、コンピューターを使った試験方式)化され、大学入学共通テストにおいてもCBT化が検討されるなか、基礎的なITリテラシーの一つとして、タイピングスキルの重要性にあらためて注目があつまっております。2020年度より小学校でプログラミング教育が必修となり、またGIGAスクール構想により1人1台の端末が配布されるなど、小学生でもコンピューターと接する機会が増えるなか、早期から正しいタイピングスキルを習得させたいというニーズが、保護者や教育現場からも高まっております。

 しかしながら、文部科学省の実施した「情報活用能力調査(※1)」では、小学5年生の1分あたりの入力文字数は平均5.9文字であるとされ、子どもたちのタイピングスキルが十分ではない実態が浮き彫りになっております。また、スマートフォンやタブレット端末の普及が進んだことによって、デジタルネイティブ世代のパソコン利用の減少や、それに伴うタイピングスキルの低下も課題視されており、「7割の新卒社会人がタイピングが苦手である」という調査結果(※2)も発表されています。

 また、小学校におけるプログラミング教育の必修化にともない、テキスト入力を必要としない「ビジュアルプログラミング」の普及が急速に進んでおりますが、中学校や高校で取り組む一般的なプログラミングにおいてはテキスト入力が必須となっており、タイピングスキルの不足が、プログラミング学習のステップアップを阻害する要因となることも懸念されます。

 このような背景を踏まえ、「QUREOプログラミング教室」では、子どもたちがビジュアルプログラミングでしっかりと基礎を身につけた後、テキストプログラミングへのスムーズなステップアップを目指したカリキュラムを実現するため、小学生に特化したタイピング学習機能の独自開発に至りました。

※1 セガトイズ調べ「キーボードに関する実態調査2020年」より

※2 文部科学省「情報活用能力調査 2015年」より

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