- 2021/05/13 掲載
ACSL、インドへ本格進出するため合弁会社設立
ACSLは本取り組みを通して、インドにおいてACSLのセキュアなドローンを製造、販売していくことを目指し、ASEANへの進出を本格化してまいります。
■背景
ACSLは、国産の産業用ドローンを開発しており、物流、インフラ点検、災害等、様々な分野で採用されています。ドローンの制御を担うフライトコントローラを自社で開発しており、セキュアで安心なドローンの社会実装を推進してきました。
ACSLは、中期経営方針「ACSL Accelerate 2020」(※1)において、ASEAN 等のアジア市場への進出を公表しており、海外展開を積極的に推進しております。アジアの中でも、インドでは日本と同様にドローンにおけるサイバーセキュリティ上のリスクが指摘されており、インド国内においてドローン事業を展開する企業はインド資本が過半数であることが条件になるなど、ドローンの導入・活用方針が大きく見直されています。こうした流れを受け、ACSLのセキュアなドローンをインド市場で本格的に展開すべく、Aeroarcと共同出資の合弁会社をインド国内に設立することを決議しました。
※1 中期経営方針「ACSL Accelerate 2020」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6232/ir_material_for_fiscal_ym/85186/00.pdf
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