- 2021/06/30 掲載
NEC、テレワーク環境設計から運用支援までChromebookとセットで提供するサービス開始
本サービスは、Chromebook端末「NEC Chromebook Y2」(注1)の提供とともに、テレワークを行う上で必要なセキュリティ設定や端末登録をNECが代行して実施するものです。
また、運用開始後も、OSアップデートによる影響を定期的に確認し、必要に応じて設定変更を行うとともに、情報システム部門からの技術的な問い合わせや利用者からの質問に対応するサポートデスクを開設し対応します。
なお、本サービスではリモートアクセスサービス「RemoteView」(注2)を採用しており、利用者はオフィス内の自席PCにインターネット経由でアクセス可能なため、別途VPN構築は不要です。また、クラウド型MDM(モバイルデバイス管理)である「管理コンソール」(注3)の活用により、OSアップデートやリモートでの端末管理が可能なため、MDM等のシステム構築も不要です。
昨今、新しい働き方の推進やCOVID-19の影響によって、企業規模や業種を問わずテレワーク需要が急速に伸長しています。
同時に、情報システム部門の人手不足が深刻化しており、限られた工数や予算で管理できる効率的なシステムやサービスが求められています。
NECは、日本テレワーク協会のテレワーク推進賞を2年連続受賞(注4)するなど、自社内で積極的にテレワークを導入しており、シンクライアント端末の開発やテレワーク環境の構築・運用に取り組んできました。NECは、これまで培ったノウハウを活用した本サービスの提供を通して、情報システム部門の負担を抑えた迅速なテレワーク環境の構築を支援します。
(注1) NEC Chromebook Y2(Wi-Fiモデル):https://jpn.nec.com/bpc/cb-tel/y2/spec.html
(注2) RemoteView:https://jpn.nec.com/products/bizpc/cb/cb-telework/service.html#anc-cloud02
ご利用にはインターネットへの接続が必要です(LTE回線、光回線など)。
(注3) 管理コンソール:https://chromeenterprise.google/
(注4) 一般財団法人日本テレワーク協会テレワーク推進賞受賞
第20回:https://japan-telework.or.jp/associationactivities/suishin/2019report/
第21回:https://japan-telework.or.jp/associationactivities/suishin/
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