- 2021/07/01 掲載
コニカミノルタ、介護業界の働き方改革をDXで支援するサブスクリプションプラン開始
日本の高齢者人口の増加に伴い、介護スタッフの業務負担も増大し、喫緊の社会課題となっています。コニカミノルタQOLは、介護施設のDX(デジタルトランスフォーメーション)による業務効率化とケア品質向上を支援するサービス「HitomeQ ケアサポート」で、サブスクリプションプランを開始します。これにより初期費用が抑えられて導入し易くなり、より多くの介護施設においてDXが進み、社会のQOL(Quality of Life)向上に貢献できると考えます。
【「HitomeQ ケアサポート」が提供する価値】
「HitomeQ ケアサポート」は、居室の天井に備え付けた行動分析センサーで入居者の行動を解析し介護スタッフのスマートフォンに映像とともに通知、転倒事故発生時にエビデンス映像の自動記録、ケア実施後すぐにスマートフォンで簡単入力できるケア記録などの機能を備えています。これにより、介護スタッフのワークフローを変革し、業務を効率化させることで余裕時間を生み出し、入居者のQOL(生活の質)を向上する充実した介護の実現に貢献しています。
【サブスクリプションプランについて】
1.基本メニューとオプションメニューで必要な機能のみ選択
入居者の注意行動を認識し、介護スタッフのスマートフォンに映像とともに通知する「見て駆け付け」とスタッフへの導入支援を基本メニューとしています。さらに、オプションメニューの中から、施設の課題に合わせて必要な機能を選択して契約することができます。
また、導入規模も5床から全床まで、必要に応じて設定することができます。これら様々な選択と組み合わせが可能なサブスクリプションプランのため、介護事業者は導入時の大規模な初期投資を抑え、「HitomeQ ケアサポート」の価値を実感しながら利活用を広げていくことができます。
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