- 2021/07/15 掲載
日航、8月に追加減便=全日空も、緊急事態宣言で
日本航空は15日、8月の国内線の運航について、新たに約4000便減らすと発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、東京都に4度目の緊急事態宣言が発令されたことなどを受け、予約の伸びが鈍化しているため。全日本空輸も8月1~22日にかけて、国内線で計約5800の減便を決めた。
主な減便対象は羽田―福岡や沖縄発着路線など。日航は今年度の事業計画に比べた8月の運航率が73%。全日空はコロナ禍前に策定した昨年度の事業計画と比べ、8月1~22日で65%となる。
【時事通信社】 〔写真説明〕機体の尾翼に描かれた全日本空輸(左、ANA)と日本航空(JAL)のロゴマーク=2月5日、沖縄県那覇市
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