- 2021/07/20 掲載
白物家電、30年ぶり高水準=今年上期出荷額―日本電機工業会
日本電機工業会が20日発表した2021年上半期(1~6月)の民生用電気機器(白物家電)の国内出荷額は前年同期比9.7%増の1兆3281億円だった。上期としては1991年(1兆3677億円)に次ぎ30年ぶりに高い水準となった。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「巣ごもり需要」の影響で、エアコンや空気清浄機などの出荷が増えた。
製品別では、ルームエアコンが4.8%増、電気冷蔵庫が8.1%増となったほか、清潔志向の高まりにより空気清浄機は89.7%増と大幅プラス。電動歯ブラシや除湿器・加湿器なども2桁増だった。
【時事通信社】
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